福井市議会 2022-02-18 02月18日-01号
そして,水道事業では災害に強い水道の実現に向け,九頭竜浄水場及び原目配水池の耐震化を図ります。また,下水道事業では加茂河原ポンプ場及び足羽ポンプ場の更新を進め,浸水被害の軽減に取り組んでまいります。 続きまして,第2の柱「住みよいまち」について申し上げます。 まず,「地域の魅力を発信して人の流れを呼び込み,持続可能で活気あふれるまちをつくる」です。
そして,水道事業では災害に強い水道の実現に向け,九頭竜浄水場及び原目配水池の耐震化を図ります。また,下水道事業では加茂河原ポンプ場及び足羽ポンプ場の更新を進め,浸水被害の軽減に取り組んでまいります。 続きまして,第2の柱「住みよいまち」について申し上げます。 まず,「地域の魅力を発信して人の流れを呼び込み,持続可能で活気あふれるまちをつくる」です。
九頭竜浄水場が浸水被害に遭うことは考えられますか。 また,停電のときにはどのような対応をとられますか。 次に,下水道施設についてお尋ねします。 下水道部の災害対応拠点は,震度5強以上の場合は日野川浄化センターとなっています。しかし,この場所は液状化現象が起こる可能性が極めて高い地域となっています。また,洪水ハザードマップでも2メートル以上の浸水が予想されています。
まず,洪水ハザードマップが示す想定される浸水の深さと浄水施設を照らし合わせますと,市内の約8割に給水している九頭竜浄水場は九頭竜川に隣接しておりますが,浸水のおそれのない地域となっております。 次に,防水扉などの浸水対策についてお答えいたします。
次に,経費削減の取り組みについてですが,本市の水道事業ではこれまで九頭竜浄水場を初めとする各浄水場の運転管理業務や料金徴収業務の民間委託,組織の見直しなどの経営努力を重ねてまいりました。その結果,職員数は平成18年度には117人でしたが,現在は76人であり,35%の減となっております。 一方,配水管延長は年々伸びており,給水栓の数も年々増加するなど,業務量は増加し続けております。
経営戦略でお示ししました投資計画でございますが,耐震化事業を中心とした第7次整備事業に基づき,九頭竜浄水場や原目配水池の更新及び基幹管路の整備などを予定しております。 また,投資額の算出に当たりましては,将来の水需要の減少を考慮した施設規模とし,厚生労働省の積算基準に基づき適正に算定しております。
次に,平成29年度からの経営改善の具体的な取り組みについてですが,本市の水道事業では,これまで九頭竜浄水場を初めとする各浄水場の運転管理業務や,料金徴収業務の民間委託,組織の見直しなどの経営努力を重ねてまいりました。平成29年度以降も引き続き規模や管路口径の見直しなど,施設の合理化に努めてまいります。
平成29年度から平成40年度までの投資計画では,重要施設である九頭竜浄水場の施設更新,基幹管路を耐震管に布設がえする工事等に286億円と試算しております。試算に当たっては,施設規模の見直し,施設の統廃合,設備能力の適正化等の合理化の取り組みを反映させた上で投資額の縮減を図っております。 次に,費用面についてですが,施設や管路の更新及び耐震化を進めることで減価償却費が増加します。
さらに,福井市企業局が九頭竜浄水場から原目配水池間の広域農道,つまり東藤島地区内を南北に縦断する広域農道で上水道管の耐震化工事を予定していたのでございますが,下水道工事に重ならないように下水道工事を優先して,当初の工事予定を変更して,工事の時期が変更されたのでございますけれども,下水道工事の遅延によって,また工事が重なる懸念が生じております。
品質管理には二重,三重のチェック体制をしき,安全第一で業務遂行されていることも,かつて九頭竜浄水場の視察調査で我々は確認しております。
また,九頭竜浄水場や九頭竜配水池,原目配水池など基幹施設の耐震補強も進めていくとの答弁がありました。 以上が当委員会での結果並びに経過の概要でございます。議員各位の御賛同をお願い申し上げ,報告を終わります。 ○議長(見谷喜代三君) 次に,教育民生委員長 24番 堀川秀樹君。
本市の水道ビジョン計画では,施設の耐震化の基本目標として,平成30年度までに配水池耐震施設率58.3%に引き上げることと,九頭竜配水池,原目配水池の更新,九頭竜浄水場管理棟,監視棟の耐震補強などの整備計画が掲げられておりますが,特に配水池に関してお聞きしたいと思います。 本市の配水池の有効容量は,その施設によってそれぞれ異なるものの,全域で大小23の配水池や塔がございます。
(企業局長 西行茂君 登壇) ◎企業局長(西行茂君) 九頭竜浄水場において洪水等により河川水の取水が困難になった場合,及び停電時の対応についてお答えいたします。 豪雨等により河川水に著しく濁りが生じ,一定の基準を超えた場合や,河川水の取水施設が被害を受けて取水ができなくなった場合には取水を停止いたします。この場合,地下水の取水能力を最大限に引き上げ供給を継続いたします。
さらに,表流水を処理している九頭竜浄水場においても,再度毒物監視や自動水質検査監視装置により水質の変動について24時間体制で連続監視を行うとともに,毎日職員が試飲を行い,安全性の確保に努めております。 また,九頭竜川上流域周辺において汚染源となり得る施設についても,関係機関からの情報を収集し,水道施設周辺の汚染源台帳を整備するなど,水道水源の安全の確保を図っております。
昨年の10月に開催されました安全安心なまちづくり対策特別委員会における理事者側の説明によれば,水道事業においては,福井市の給水量の7割以上を担い,最重要施設の九頭竜浄水場管理棟・監視棟を平成23年度に耐震強化を実施し,平成24年度以降,九頭竜配水池と原目配水池の耐震化を行い,その他の施設は,計画的に行うとの説明がありましたが,各事業における施設や管路の耐震化率は,残念ながら全国レベルと比較しても低いものであると
具体的には,九頭竜浄水場の水源井導入管や原目配水池からの基幹管路,福井県立病院周辺の配水管の更新・耐震化を行います。 美山地区の簡易水道施設につきましては,品ヶ瀬町,朝谷町,椙谷町,美山町,境寺町を整備地区とする上宇坂第二地区の建設を行います。 第2の基本目標「みんなでつくる住みよいまち」です。 政策6「ともに責任を担う協働のまちをつくる」です。
今後の方向性についてでございますが,水道ビジョンの基本目標である災害に強い水づくりに基づき,最重要施設であります九頭竜浄水場の管理棟,監視棟の耐震補強を平成23年度に行い,その他の浄水施設については,重要度や優先度を考慮し計画的に耐震化に努めていきたいと考えております。
また,水道施設の耐震化対策として,九頭竜浄水場管理棟,監視棟の耐震補強工事や県立病院周りの配水管の耐震化など,拠点給水用配水管整備工事に着手します。 今後とも安全・安定・おいしい水の供給を基本に,公営企業として経営健全化を推進してまいります。 福井市に合併した美山地区の簡易水道施設につきましては,品ヶ瀬町,朝谷町,椙谷町,美山町,境寺町を整備地区とする上宇坂第二地区での建設を行います。
次に,第18号議案 平成22年度福井市水道事業会計予算に関して委員から,地震が起きると水道管の破損が発生して断水することが懸念されるが,その対策はどうなっているのかとの問いがあり,理事者から,水量の8割を担う九頭竜浄水場の基幹管路を優先的に耐震機能を持つ管に更新していき,それと同時並行で経年管更新事業として市内の老朽化した管を耐震化していく計画になっている。
本年度に策定をいたしました福井市水道ビジョンの重点施策といたしまして,平成30年度までに本市水道の最重要管路であります九頭竜浄水場の導水管,送水管を耐震化するとともに,九頭竜浄水場から重要医療施設でございます福井心臓血圧センターを経て県立病院に連絡する管路,いわば市民生活における水の大動脈に当たります基幹管路の耐震化を着実に実施してまいります。
水道事業では,第7次整備事業に着手し,九頭竜浄水場監視制御設備の更新を初め,森田,川西地区への安定供給を行うため,配水管,送水管布設を実施します。 簡易水道につきましては,改良工事や給水メーター設置を行い,衛生的な飲料水を安定して供給してまいります。また,美山地区の上宇坂第2地区簡易水道建設に着手します。 第4章は「人と文化」が共生・調和するまちづくりです。